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お客様に寄り添ったオーダーメイドの“事業承継”で 日本経済の根底を支えていくパートナーになりたい。

蒲生啓がもう けい

ビジネスコンサルティング事業部 / 部長

2021年入社

蒲生啓
KEI GAMOU

INTERVIEW

インタビュー

蒲生さんの前職のキャリアとMIKATAグループ入社決断のポイントを教えてください。

大学卒業後、元々人と接することが好きな事や、社会と幅広く接点を持てることに興味があったため地元の岐阜にある地方銀行へ就職しました。ここでは地元ならではのネットワークを通じた環境の中で、金融における業界知識を多く学ぶことができました。
その知識をもって、自身のキャリアアップを考えた際に、地元だけではなくもっと大きな視点での金融業界をみてみたいという想いがあったため、コンサルティング営業会社、コンサルティングファームなどを経験しました。
そういった日々の中で、就職から一貫して、富裕層や優良企業を対象としたビジネスに携わっていた事もあり、単なる、節税のための商品を売るというプロダクトアウト的なマインドではなく、社会的意義のある仕事」、「事業承継に携わる仕事」といったもう少し上流コンサルティング業務への興味が沸いてきていた際に、前職の上司でもあった鈴田さんからMIKATAグループの事業内容をお聞きし、その承継役務のレベルの高さ圧倒的に感じたことがきっかけで、リファーラル採用にて転職をすることになりました。
蒲生啓

事業承継コンサルティングに携わる意義について教えてください。

この業務で大きく感じる意義いくつかあるのですが、まず圧倒的に感じているのは社会的意義だと思います。日本企業のほとんどを占める中小企業の事業継続に関与出来ていることは、日本の経済の根底を支えていく一環の業務を担っていると感じています。
事業承継において親族内で継いでいくことを断念してしまうケースが多くありますが、MIKATAグループ独自のスキームにてお客様に提供することで、親族における承継を成功させるケースなどがあり、親族内における事業継続を諦めていたお客様も喜んでいただけることです。
また、企業単位で見た場合、30年や40年に一度しか訪れない事業承継という稀有な場面に関与することが可能で、税務だけではない、幅広い知識が求められます。
例えば、敵対的な株主からの集約や、オーナーサイドに立って上場企業の議決権を薄める施策実施、上場企業の創業家の家族会議の参加など幅広い知識、経験を得られていくことができることです。

MIKATAグループでのやりがいや仕事の魅力を教えてください。

事業承継における業務には、典型的な手法などはあるものの、事業環境、財務内容、資産背景や家族関係は個別案件ごとに当然に違う為、画一的な案件対応は無くすべてがオーダーメイドであり代替性の効かないものなので、納得性のある高い付加価値をお客様に感じて頂けることが多いです。
またMIKATAグループでは、独自スキームをもっており、株価対策といった端的な視点だけではなく、4代先のひ孫を見据えた事業承継を行っているため、業界でもMIKATAグループにしかない事業承継に携われます。
また、MIKATAグループはトップや経営陣との距離が近いということで、より主体的に会社に関わることができます。
会社としても将来的な成長余力がまだまだあると思っているので、一緒につくっていけるという部分も魅力的なところかと思います。

どんな人と働きたいですか?どんな人なら活躍できそうですか?

一つ目に、「自分の頭で考えられる人」です。
単なる知識だけでは、スキーム検討、顧客対応、案件実行出来ないので、常に自分の頭で考えて、仮説を持ち、自らの力で持って主体的に動き検証した内容を伝えることが出来ることが重要になってきます。次に大事だと思うのが、「専門知識、経験を持った人」です。
事業承継における業務はやはり専門分野であり、顧客の税額などへの影響も大きく、間違えが許されない業務なので、突き詰めた知識を持った人は一緒に働きたいと思います。
また、人間力も大事だと思っており、「この人は凄い、真似できない」と思えるような技術やコミュニケーション能力なども兼ね揃えている方なら活躍していくことができると思います。
蒲生啓

未経験からチャレンジする場合、どんな勉強が必要ですか?

未経験からチャレンジするには、大きく2つあると思います。
まずは「社会人としての基礎」があることです。挨拶や立ち居振る舞い、メール返信や電話応対、議事録をとることや、情報収集やエクセルやパワーポイントのようなPCの基本操作などもマスターしていることが必要と思います。また、聞く姿勢や伝える方法、読み解く力など基本的なコミュニケーション能力も必要になってきます。2つ目は、「基礎知識と資料作成力」です。税・会計の基礎理解は必須となってくると思います。株価算定では様々なお客様に応じた算定などが求められるため、業務内外を問わず自身の能力を自分自身で向上していける力があることが求められると思います。

今後の目標を教えてください。

実は、あえて目標は設定していないようにしています。
個人的に業務に関しては、目の前の案件を一つ一つ丁寧に完遂することで、レベルアップは確実に図れること実感しているため、そこまで目標というものを設定していなくても心配ないと思っています。ただ、自身がもっともっとレベルアップするためには、今までにやったことの無い案件を数多く携わりたいと思っていまし、その為のスキルアップは業務内外でも普通の日常の中のこととして今まで通り取り組んでいきたいと思っています。また、日々接する同僚や部下などから、「この会社に入って良かった」「事業承継役務に携われて良かった」という人を一人でも増やしていくことも一つも目標かもしれません。

HOW TO SPEND TIME OFF

オフの過ごし方

基本的には、家族と過ごすことがほとんどで、2歳になる娘中心の生活を送っています。
娘と親子スイミングに通っており、自分自身の体力アップも兼ねて実施していますが、娘の泳ぎたいという気持ちに合わせて、サポートしています。
また、妻も旅行好きであり、コロナ以前は連休や有休などで年2~3回は海外(ハワイやモルディブといった海リゾートが主)に行っていたこともありますが、今はもっぱら国内で、沖縄や下田で海(海水浴・ボディーボード)に行くか、妻の両親が近くに住んでいるので、一緒に北海道や四国などへの観光旅行するのもとても楽しみの一つになっています!

蒲生啓

FOR THOSE LOOKING FOR A JOB

就職活動中の方へ一言

蒲生啓

事業承継コンサルティング経験者は、もちろんのこと、金融機関出身・コンサルティング会社出身者で、社会的意義が高く付加価値の高い事業承継ビジネスに携わりたい方を大募集しています。
特に、自身が所属する企業が既に出来上がっていることより、これから伸びる企業志向であり、様々な業務に対して前向きで主体的に取組が出来る方と一緒に働きたいです。
お客様の「変貌」と「関係性の構築」と様々な「経営課題関するお悩み相談」が最初に来る状況を生み出すことは大変有意義であり有難いことです。
また稀有な局面に立ち合い、経験を積む中で、しっかりとした報酬も得ることが可能です。ぜひMIKATAグループで事業承継コンサルタントになって一緒に働きましょう。

MEMBER INTERVIEW

社員インタビュー

MIKATAグループで働く社員のインタビュー記事はこちら。就職のきっかけや現在のキャリアパス、当社で働く魅力などを語ってもらいました。
会社の雰囲気や仕事内容の参考にご覧ください。

社員インタビュー一覧